石川県金沢市中心で建築家とつくる高性能な注文住宅
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石川県はZEH住宅がおすすめ!注文住宅を建てる際の補助金制度についても紹介

家づくりノウハウ
公開日:2023.05.24
最終更新日:2024.01.24
R+house金沢の家づくり写真
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家づくりノウハウ
公開日:2023.05.24
最終更新日:2024.01.24

石川県はZEH住宅がおすすめ!注文住宅を建てる際の補助金制度についても紹介

大きな白いソファーがあるLDK
注文住宅を建てる際に、住宅性能を重視したいという方は多いでしょう。そこでおすすめしたいのがZEH住宅です。ZEH住宅は環境に優しく光熱費を削減できることから、現在注目が集まっています。こちらの記事では、ZEHの認定条件やメリットについて詳しくご紹介。石川県金沢市・野々市市・白山市といったエリアで受けられるZEHの補助金制度についても解説します。石川県でマイホームを検討されている方は、参考になさってください。

目 次

 石川県で建てたいZEH住宅とは?

ZEH住宅
ZEHは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略語で、その頭文字を取ってゼッチと呼ばれています。

ZEHは、経済的で快適に暮らせる住宅のこと。そのポイントは、省エネと創エネにあります。ZEH住宅は、断熱性能や気密性能を高めることで省エネに優れているだけでなく、太陽光発電システムなどでエネルギーをつくり出すことができます。これにより1年間を通して、暮らしの中で発生するエネルギーのバランスが、実質ゼロ、またはマイナスになることを目指しているのです。

現在、政府は国をあげてZEHの普及を進めています。その理由は、低炭素社会を実現するためです。具体的には「2030年以降新築される住宅が、ZEH基準を満たした省エネ性能を有していること」。「2030年において、6割の新築戸建て住宅で太陽光発電システムが設置されていること」。この2つを第6次エネルギー基本計画の中で掲げているのです。

ZEHとして認定を受けるためには断熱性能・省エネ性能・創エネ性能の3つが求められます。

断熱性能

熱を室内外に伝えにくくする性能のこと。断熱性能を表す指標として用いられているのが、UA値です。UA値は低ければ低いほど、断熱性能が高いことを表しています。ZEH住宅として認定を受けるには、UA値を0.4~0.6という低い基準でクリアすることが条件です。

省エネ性能

エネルギー消費量の多い、空調・照明・給湯・換気については、ZEH基準をクリアした設備の設置が条件です。これにより、国が定める基準よりも20%以上、エネルギー消費量を削減することが求められています。

創エネ性能

創エネ性能で求められているのは、太陽光パネルや家庭用燃料電池、蓄電池などの再生可能エネルギーシステムを導入することです。

>>高気密・高断熱の住宅とは?メリット・デメリットについてもご紹介します
>>断熱性能が低い住宅には様々なリスクがある?詳しくはこちら!

石川県で建てるZEH住宅はメリットだらけ!

メリットの単語と指差し棒
ZEH住宅に暮らすと、さまざまなメリットがあります。ここでは特に大きな3つのメリットについてお伝えしましょう。

1年中快適に生活できる

高断熱住宅は、室内温度を一定に保ちます。夏の暑い日も冬の寒い日も、外気の影響を受けにくく、快適にした室温を外に逃がしにくい構造です。部屋同士の急激な温度変化がないため、ヒートショックによる事故を防ぐ効果も期待できます。快適に過ごせるだけでなく、健康面でも安心して暮らせる住宅なのです。

冷暖房の使用ダウンで光熱費が節約できる

冷暖房をあまり使用しなくても、ZEH住宅なら室温を快適に保てます。夏や冬はどうしても、冷暖房の使用に伴い光熱費が増加するもの。ですがZEH住宅では、冷暖房を強く設定しなくても室温が一定に保たれるため、月々の光熱費を安く抑えられるでしょう。

創エネでさらにお得に!

太陽光発電でつくり出したエネルギーを売電すれば、収益化が見込めます。また、災害時の非常電力として備えることもおすすめです。多雨多雪地帯として知られる石川県は、気象の影響で停電してしまうことも。そういったときでも蓄えたエネルギーがあれば、必要な機器を稼働できるため、安心して生活できるでしょう。

太陽光発電システムで年間7万円の節約も可能!?

太陽光発電システムを導入した場合、どのぐらい節約できるのか考えてみましょう。
<石川県金沢市・太陽光発電システムの容量は3kW・太陽電池を設置する方角は南・北陸電力 従量電灯Bプランの場合のシミュレーション>
年間予想発電電力は、3,050kWhで電気料金は約71,000円の節約になります。

ZEH基準を満たすほどUA値は低く、断熱性に優れていると考えると、さらに消費エネルギーは減り電気料金も減少するかもしれません。

ZEH住宅にデメリットはある?

考えごとをする共働きの夫婦のイメージイラスト素材
ZEH住宅にもデメリットはあります。ひとつは、天候によって発電量が変動してしまうことです。石川県全体の年間日照時間は、2021年のデータで1889時間と発表されています。これは日本全国で比較すると短く、エリアによっては安定的に電力を得られない可能性もあります。そういったエリアでは、ZEHに準じて制定された「Nearly ZEH(ニアリー ゼッチ)」や「ZEH Oriented(ゼッチ オリエンテッド)」住宅にするのもひとつの方法です。Nearly ZEHはその名の通り、エネルギー収支をゼロに近付けた住宅のこと。ZEH Orientedは創エネの項目が免除された家のことです。このようにZEHよりも比較的基準が緩和されているため、日照時間の少ない地域ではおすすめしたい制度となっています。

地域によって変わるZEHの基準のUA値

ZEH住宅のイメージ
前述した通り、ZEH住宅として認定を受けるにはUA値0.4~0.6という低い基準をクリアしなければなりませんが、UA値は地域によって基準が変わります。土地の気候や環境を考慮する必要があるためです。そこで国は気象条件に基づき、日本を1~8の地域区分に分別。地域区分ごとに求めるUA値を示しています。該当する地域区分のUA値をクリアすることで、どのエリアでも一定水準の断熱性能が維持できるのです。
また、より高い断熱性能を求めるため「HEAT20」という新しい基準も用いられるようになりました。HEAT20では、地域区分ごとに断熱性能の高さをグレードで評価しています。グレードはG1・G2・G3の3つ。中でもG3が最も高い基準となっています。

>>HEAT20や省エネ基準について、より詳しい情報はこちらをご覧ください!

石川エリアの日照傾向とUA値

石川県金沢市と野々市市の眺望
実際に石川エリアはどの地域区分に属し、どの程度のUA値を目指す必要があるのでしょうか。金沢市(戸坂・大徳含む)・野々市市・白山市・かほく市の地域について確認してみましょう。また、ZEH住宅を建てた後に創エネができずに後悔することがないよう、それぞれのエリアの年間日照時間や雨量についてもお伝えします。
※日照時間・雨量は、2020年金沢地方気象台発表の「石川県気象年報」より参照。

地域区分5:白山市・かほく市
地域区分6:金沢市(戸坂・大徳含む)、野々市市
石川県の地域区分ごとのUA値

金沢(戸坂・大徳含む)・野々市エリア

日照時間は1735.8時間、降水量は2535.5ミリと報告されています。日照時間は石川県全体でみると平均値以下。場所にもよりますが、数値上では日当たりが良いエリアとは言えません。雨量が多いことも、日照時間を短くしている要因でしょう。

白山エリア

日照時間は1440.3時間、降水量は2793.5ミリとなっています。石川県の中では特に雨が多く、日照時間も短いことが特徴です。そのため家を建てる場所によっては、創エネでメリットを感じられるだけの日当たりを確保できない可能性があります。ZEHにするかNearly ZEHにするかは、ハウスメーカーや工務店としっかり相談したうえで決定することがおすすめです。

かほくエリア

日照時間は1702.6時間、降水量は2137.5ミリと観測されています。金沢・野々市・白山エリアと比較すると、比較的雨は少ない地域です。部屋の配置や方角、建物の形など設計段階での工夫で、日当たりを確保できる可能性があります。こちらも、ハウスメーカー・工務店などに相談してみると良いでしょう。

石川県で受けられるZEH補助金制度

計算機と家と円マーク
よりお得にZEH住宅を建てるなら、国や自治体が実施している補助制度を活用することがおすすめです。石川県ではZEH住宅はもちろん、Nearly ZEHやZEH Orientedの住宅でも補助金を受けることが可能。こちらの補助制度は「住まいの省エネ促進事業費補助金」として、石川県生活環境部が執り行っています。

補助対象となるのは、省エネ化につながる注文住宅の建築や新築建売住宅の購入、既存住宅を改修した場合です。ZEH住宅で20万円、Nearly ZEHとZEH Oriented住宅を建てた場合は10万円が補助されます。

ZEH補助金申請の流れと必要書類

【申請の流れ】

1.国の補助金に申請し、補助額の確定通知を受ける。
2.補助金交付申請書を必要書類とあわせて、石川県生活環境部へ提出。
3.受理後、指定口座への入金が行われる。

【必要書類(注文住宅を個人が購入した場合)】

・交付申請書
・住民票の写し
・工事請負契約書の写し
・BELS評価書または住宅性能評価の通知書、長期優良住宅認定通知書、低炭素住宅認定通知書、性能向上計画認定通知書、フラット35適合証明書の写し
・国に申請した補助金額の確定通知書の写し
・債権者登録申出書
・振込を行う銀行の通帳またはキャッシュカードのコピー

場合によってはこの限りではないため、詳細は石川県公式ホームページにてご確認ください。2023年度の申請は2024年3月29日必着となっていますが、年度途中で受付が中止することもあります。石川エリアで新築を検討しているのであれば、早めの申請がおすすめです。

石川県でZEH住宅を建てるならR+house金沢へご相談を!

白い外壁に木目が映える外観
石川県ではZEH住宅をはじめとした省エネ性能の高い住宅に、補助金制度が設けられています。お得に注文住宅を建てられる制度ですので、マイホームを検討している場合は、ぜひご活用ください。
R+house金沢は、金沢市(戸坂・大徳含む)・野々市市・白山市・かほく市といったエリアで、HEAT20を基準とした注文住宅を建築しています。そのほかにも、注文住宅にかかる費用を抑えるための工夫も実施。予算・性能ともに、お客様が理想とするマイホーム実現をサポートいたします。該当エリアでの注文住宅をお考えの方は、ぜひ弊社にご相談ください。

>>ZEH補助金を活用した高性能な注文住宅「R+house」を建てるなら、詳しくはこちら!
#石川県金沢市#省エネ住宅 #注文住宅 #新築 #ZEH #太陽光発電 #補助金 #制度解説 #家づくりの基礎知識 #性能

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