金沢市の特徴

JR金沢駅にある「金沢百番街」には、スーパーマーケットやファッションショップ、お土産屋などが並んでおり、日常の買い物に便利なだけでなく観光客にも人気のスポットです。市内には大型スーパーの「イオン金沢店」やディスカウントストアの「MEGAドン・キホーテ ラパーク金沢店」などがあり、食料品や日用品などを買い揃えるのに便利です。
国の重要文化財に指定されている「金沢城」と「兼六園」や加賀藩御用達の湯として知られる「湯桶温泉」などの観光スポットが充実しており、ドライブや日帰り旅行で楽しめる名所・旧跡もたくさんあります。
金沢市はすべての保育施設で乳児保育や延長保育を実施するなど、子育て世帯が安心して暮らせるよう子育て環境の整備に力を入れています。移住者向けの住宅支援制度も多数あり、移住先として魅力のある街といえるでしょう。
参考元:金沢市「沿革と位置」
参考元:金沢市「人口・世帯数(毎月更新)」
参考元:石川県「金沢城と兼六園」
参考元:金沢移住・定住ポータルサイト「金沢の暮らし」
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石川県金沢市の公共交通機関

鉄道は、北陸鉄道の石川線・浅野川線やJR北陸本線、IR石川鉄道が金沢駅に乗り入れており、通勤や通学のほか、近隣市町への市民の移動を支える重要な交通手段です。2024年3月には北陸新幹線の金沢・敦賀間が開業することが決定しており、西日本方面へのアクセスが今まで以上に便利になることが見込まれています。
参考元:金沢市「金沢ふらっとバス 時刻表・ルート図」
参考元:石川県「北陸新幹線 全線開業に向けて」
>>石川県金沢市の住みやすさは?家づくりで整えたい防音対策も紹介
石川県金沢市の通勤環境
石川県で働く人のうち、通勤時間が30分未満の人の割合は72.5%。東京都などの大都市圏の32.0%と比較すると、多くの人が余裕を持って通勤していることがわかります。マイカーやバスで通勤する人が多く、なにかとストレスがかかる満員電車を避けて通勤できることも大きな魅力です。
参考元:金沢移住・定住ポータルサイト「金沢で働く」
参考元:金沢移住・定住ポータルサイト「金沢で働く」
石川県金沢市の住宅関係補助金

わがまち金沢住宅取得奨励金・ようこそ金沢住宅取得奨励金
金沢市内の「まちなかエリア」や「居住誘導区域」内に居住する目的で住宅を新築または購入した人に支援金を給付する事業です。金沢市民向けの「わがまち金沢住宅取得奨励金」と移住者(UJIターン世帯)向けの「ようこそ金沢住宅取得奨励金」の2種類のメニューがあり、移住者向けの奨励金は対象エリアが拡大されます。奨励金を受け取るためには、住宅の新築又は購入にあたり返済期間が10年以上の借入金があることや入居後に町会に加入することなどの条件を満たす必要があります。
補助金額
<まちなかエリア>
基本額:借入金額の7.5%(上限150万円)
加算額:借入金額の2.5%(上限50万円)※申請者が45歳未満の場合
<居住誘導区域>
基本額:借入金額の5%(上限100万円)
<地区計画区域・まちづくり協定区域>
基本額:借入金額の2.5%(上限50万円)
参考元:金沢市「金沢住まいのススメ2023年度版」
基本額:借入金額の7.5%(上限150万円)
加算額:借入金額の2.5%(上限50万円)※申請者が45歳未満の場合
<居住誘導区域>
基本額:借入金額の5%(上限100万円)
<地区計画区域・まちづくり協定区域>
基本額:借入金額の2.5%(上限50万円)
参考元:金沢市「金沢住まいのススメ2023年度版」
木のある暮らしづくり奨励事業
金沢市が取り組んでいる「木のある暮らしづくり奨励事業」では、金沢産の木材を使用して木造住宅の新築や増改築、木塀を設置した際に奨励金を受け取ることができます。
対象となる木造住宅
1. 金沢産木材(スギ柱)の使用本数が50本以上
2. 幅及び厚さが各々10.5センチメートル以上かつ長さ3.0メートル以上
3. 金沢産材証明書があるもの
さらに下記の条件を満たすと上乗せ補助が支給されます。
4. 金沢産の木材を加工した内装材および外装材(床板、壁板、天井板、外壁板)
5. 目に見えるところに10平方メートル以上使用
6. 金沢産材証明書があるもの
2. 幅及び厚さが各々10.5センチメートル以上かつ長さ3.0メートル以上
3. 金沢産材証明書があるもの
さらに下記の条件を満たすと上乗せ補助が支給されます。
4. 金沢産の木材を加工した内装材および外装材(床板、壁板、天井板、外壁板)
5. 目に見えるところに10平方メートル以上使用
6. 金沢産材証明書があるもの
補助金額
わがまち金沢まちなか空き家リフォーム費補助金・ようこそ金沢空き家リフォーム費補助金

補助金額
・わがまち金沢まちなか空き家リフォーム費補助金
上限50万円
・ようこそ金沢空き家リフォーム費補助金
まちなか区域 上限50万円
居住誘導区域 上限30万円
地区計画区域 上限20万円
その他の市街化区域 上限10万円
参考元:金沢市「空き家等対策」
参考元:金沢市「かなざわ空き家活用バンク」
参考元:金沢市「(中古住宅リフォーム)要綱・申請書類ダウンロード」
上限50万円
・ようこそ金沢空き家リフォーム費補助金
まちなか区域 上限50万円
居住誘導区域 上限30万円
地区計画区域 上限20万円
その他の市街化区域 上限10万円
参考元:金沢市「空き家等対策」
参考元:金沢市「かなざわ空き家活用バンク」
参考元:金沢市「(中古住宅リフォーム)要綱・申請書類ダウンロード」
石川県金沢市の医療支援制度

子育て支援医療費助成制度
子どもが医療機関を受診した際に窓口で支払う医療費を金沢市が助成する制度です。対象となるのは、任意の健康保険に加入している金沢市民の子どもです。医療機関の窓口で医療証を提示すると、通院は中学3年生まで、入院は高校3年生世代まで医療費の自己負担分が助成されます。
助成内容
乳幼児期任意予防接種費助成制度
金沢市に住所がある子どもが任意予防接種を受けた際の費用を助成する制度です。対象となるのは「おたふくかぜ、インフルエンザ、B型肝炎」のワクチン接種です。2023年4月から接種1回あたりの上限額が2,000円に拡大されました。医療機関で予防接種を受けたあとに金沢市へ助成金の申請を行うと、翌月の末日に指定口座に助成金が振り込まれます。
参考元:金沢市「乳幼児期任意予防接種費助成制度」
>>石川県金沢市は子育て支援が充実!家族で建てる注文住宅は金沢市がおすすめ
参考元:金沢市「乳幼児期任意予防接種費助成制度」
>>石川県金沢市は子育て支援が充実!家族で建てる注文住宅は金沢市がおすすめ
石川県金沢市の注文住宅はR+house金沢にご相談ください!

石川県金沢市の住宅関係補助金や医療支援制度についてご紹介しました。加賀百万石の城下町として知られる金沢市は、名所・旧跡が多く観光地としても魅力が高い街です。住宅の新築や空き家の活用を支援する補助金や支援制度が充実しており、県外からの移住先におすすめのエリアといえるでしょう。
R+house金沢は、石川県金沢市エリアで地域や環境に合わせた高機能の注文住宅を数多く建築している工務店です。金沢市でマイホームの新築を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。
>>石川県金沢市で補助金を利用して建てられる高性能住宅「R+house」