石川県金沢市中心で建築家とつくる高性能な注文住宅
カタログを請求する

カタログを
請求する

イベントの予約をする

イベントの
予約をする

家づくりの相談をする

家づくりの
相談をする

モデルハウス予約

モデルハウス予約

カタログを請求する

カタログを
請求する

イベントの予約をする

イベントの
予約をする

家づくりの相談をする

家づくりの
相談をする

モデルハウス予約

モデルハウス予約

歴史を感じられる金沢市で街並みに溶け込んだ住まいづくりを

家づくりノウハウ
公開日:2023.01.31
最終更新日:2024.01.24
R+house金沢の家づくり写真
R+house金沢の家づくり写真
家づくりノウハウ
公開日:2023.01.31
最終更新日:2024.01.24

歴史を感じられる金沢市で街並みに溶け込んだ住まいづくりを

縁側が見える白と木目が調和した外観
石川県の県庁所在地である金沢市は、歴史を感じられるスポットが多く残り、観光地としても人気がある都市です。素敵な街並みに憧れて、金沢に住みたいと考える方も多いでしょう。今回は、金沢市の街並みの特徴とともに、家づくりを考えたときのポイントについて紹介していきます。金沢にマッチした住宅のデザインなども紹介しますので、参考にしてみてください。

目 次

金沢市の街並みは?

最初に金沢市の街並みの特徴を紹介してきます。
金沢 卯辰山から望む金沢城方面

歴史を感じる風情溢れるおしゃれな街並み

加賀藩の時代から、戦争などの被害を受けていない街である金沢市は、自然や歴史、文化が守られてきた地域です。日本三大名園の1つである「兼六園」や、城下町のシンボルとして知られる「金沢城公園」があります。また、加賀藩前田家の奥方が暮らしたとされる「成巽閣」も素敵です。多くの見どころが街の中心部に集まっているのも魅力の1つ。散歩しながら、街並みを存分に楽しめます。

都心部からのアクセスも良好!観光スポットも多い

2015年に、金沢には北陸新幹線が開通し、観光地としての需要が大幅に増加しました。東京、金沢間は約2時間半で往来できるようになり、国内だけでなく海外からの観光客の数も増えています。これに伴い、駅周辺の歩道や街並みが整備され、より金沢らしさを感じられるようになりました。金沢駅から兼六園までの約2.5㎞の道のりの間には、尾上神社や近江町市場などの観光地もあり、歩いているだけでも楽しめます。また、北陸新幹線の開通により、富山県の富山市や高岡市との間での通勤や通勤も、便利になりました。

海と山両方を堪能できる、四季を感じられるエリア

北西部には日本海、南東部には里山が広がる金沢は、四季折々の景色を感じられる街です。森の都ともいわれており、野田山や卯辰山、小立野台地などの自然が多く残っています。さらに金沢市では、この緑地を守るために「金沢市斜面緑地保全条例」を制定し、緑あふれる景観の良い街づくりに取り組んでいます。
また、日本海に位置する金沢港は、クルーズ船の利用だけでなく、「金沢港いきいき魚市」やヤマト醤油味噌の本社製造工場にある「ヤマト糀パーク」があるなど、観光スポットとしても魅力的な場所です。新鮮な食材が豊富な点も魅力でしょう。

参考:金沢市HP「金沢市の紹介」
参考:金沢市HP「金沢のまちなみについて」
参考:金沢市HP「緑ゆたかな金沢を守る」

>>緑豊かな金沢市の気候にマッチにした家づくりとは?詳しくはこちら!

金沢市での家づくりをするときのポイント

歴史ある街並みや、自然豊かな金沢の魅力が十分に分かったところで、金沢において、家づくりをする際のポイントを紹介していきましょう。
3Dイラストレーションで構成された住宅のイメージ

金沢市の景観計画

金沢市には、歴史ある街や自然豊かな街など、地域特性を守るための景観計画が市全体で行われています。計画に参加するのは、行政や家を建てる設計者だけでなく、市民の方も対象です。それぞれが担う役割を明確にしています。さらに、対象区域ごとに、景観形成の方針や基準を細かく定めています。

金沢市の景観計画区域とは?

金沢市の景観計画区域は、市全体です。市全体を、「景観形成区域」「重要広域幹線景観形成区域」「景観計画区域(その他の区域)」に分けています。
景観形成区域は、さらに「伝統環境保存区域」「伝統環境調和区域」「近代的都市景観創出区域」に分類。重要広域幹線景観形成区域は、「北陸自動車道沿道」「外環状道路・津幡バイパス沿道」に分類されます。景観計画区域(その他の区域)は、これ以外の地域です。
景観形成区域に分類されているのは、金沢駅周辺や金沢城公園・兼六園周辺など、主に金沢市の中心部です。重要広域幹線景観形成区域は、北陸自動車道沿道と外環状道路・津幡バイパス沿道。それ以外が、景観計画区域になります。

景観計画の内容は?

具体的ににどのような内容が含まれるのか、確認してみましょう。
区域内において、「建築物の新築や増築、改築、外観を変更する」「塀や壁などの工作物を新設、増築、改築する、屋根に新たに物を設置する」などの行為を行う場合、届け出が必要になります。届け出から30日間は、工事の着手ができないため、注意しましょう。なお、これらの行為には、新しく作成するものに高さや面積の条件があります。

参考:金沢市HP「金沢の区画整理」
参考:金沢市南新保土地区画整理組合「土地利用計画」
参考:金沢市HP「地区計画の内容と区域」
参考:金沢市HP「地区計画とは」

家づくりにおける景観形成の具体例

ここからは、具体的にどのような基準があるのか見ていきましょう。基準の多くは、景観形成区域にあるため、景観形成区域における基準を主に説明します。

地区毎に残る伝統的な街並みの一貫性を崩さないよう、可能な限り側面の位置を揃える。

金沢の魅力ある景観として、町家や武士系住宅が多く残る街並みがあります。建築物を新築する際には、市区特有の街並みの一貫性を意識して、できる限り側面を揃え、調和させる配慮が望まれます。

3階建ての建物をつくる場合は、道路に面する3階部分の側面は、2階部分よりも後退させる。

戦争による被害を受けていない金沢では、細い通りが多く残っています。伝統的町並みが残る区域では、2階建ての建物と通りの空間が調和しているため、3階以上の側面は2階部分よりも後退させて、道路に圧迫感を与えないようにします。

文化財周辺では、周りからの文化財の見え方に配慮して建物を建てる。

寺社など文化財としての価値ある歴史的建造物は、地域の景観資源です。そのため、建物を建てる際には、文化財の見え方に配慮し、配置や高さを考慮する必要があります。

金沢の歴史的な背景や、気候風土に根ざした伝統ある形態意匠に努める。奇抜なものにしない

金沢に残る伝統ある建物は、先人の長い経験により気候風土に合った形態意匠があり、金沢らしさのある景観をつくり出しています。そのため、新しく建築する際にも、庇(ひさし)や軒(のき)などに、伝統的な形態意匠を取り入れ、金沢らしい景観を残していくことが望まれます。奇抜なものは採用せず、地域の景観特性に調和したものにすることが大切です。

なお、重要広域幹線景観形成区域や景観計画区域(その他の区域)でも、太陽光発電設備の設置や外壁の色に関する基準が設けられています。

金沢市で望ましい住宅や庭のデザインは?

景観計画を踏まえ、金沢市で家づくりをする際に望ましいデザインを紹介します。

金沢によく見られる家のデザイン

家のデザインは、建てる人の好みによりさまざま。ハウスメーカーも多くあり、外観デザインは家の数だけあることでしょう。そんな中でも、金沢市は、雪が多く降る地域であることから、大屋根のある家が数多くみられます。また、冬は雪が多いこともあり、ビルドインガレージ付きの家もあります。

おすすめは歴史的な街並みや建造物に溶け込んだ落ち着いたデザイン

歴史ある建物や街並みが多く残る金沢では、奇抜なデザインではなく、街並みと調和する落ち着いたデザイン、色調にすることが良いでしょう。外壁においても、凹凸による陰影や表面の質感を考慮して選んだり、色の組み合わせに配慮したりすることが大切です。

金沢によくみられる庭のデザインとは?

ウッドデッキと広い庭
庭のデザインも家同様さまざまです。また庭は、住む方の家族構成や、生活スタイルに合わせて変化していくものでもあります。家づくりとともに、ご自身の好みのデザインで庭をつくると、暮らしが楽しくなるでしょう。

周囲からの見え方に配慮した庭のデザインにしよう

フェンスで囲われた庭から植栽と木目のアクセント外壁が見える外観
自分好みの庭をつくる際にも、区域ごとのに基準があり、周辺からの見え方に配慮することが大切です。エアコンの室外機が公共的な空間から直接見える場合には、生け垣や格子、植栽などで目隠しをしましょう。家を建てようとした敷地内に、形の良い樹などがある場合には、そのまま残したり、移植したりするなどして、大切にしましょう。もともとあった庭や、緑地を活かした庭づくりをすると良いですね。

駐車スペースも、可能な限り、街並みに調和させたり、塀や生垣で目隠ししたりすることが望ましいです。雪から車を守るためにも、ビルドインガレージが付いた家はおすすめといえるでしょう。

>>金沢市で家を建てる場合の建築相場はどのくらいになる?適正コストも併せてチェック!

金沢市で家づくりをするならR+house金沢に

金沢で家づくりをする際には、多くの基準を満たしながら街並みに調和した家づくりをすることが大切です。注文住宅を建てるのですから、自分の望みももちろん叶えたいですよね。R+house金沢では、デザイナーとともに、家族の好みを取り入れながら、ライフスタイルの変化にも対応できるプランを提案します。
さらに、金沢の気候にも備えられる高断熱・高気密、そして耐久性の良い家づくりをしています。金沢市で家づくりをする際には、R+house金沢にお気軽にご相談ください。

>>金沢市周辺で街並みに合ったおしゃれで高性能な住宅を建てるなら「R+house」
#石川県金沢市#注文住宅 #新築 #土地 #家づくりの基礎知識 #デザイン

おすすめのコラム
家づくりの豆知識をお伝えします。

R+house金沢の家づくり写真
家づくりノウハウ
2024.04.10

注文住宅を建てるときは地盤が大切!石川県金沢市の地盤について解説

R+house金沢の家づくり写真
お金
2024.03.08

石川県金沢市ではこんなに補助金が受けられる!街の特徴や支援制度を徹底解説

R+house金沢の家づくり写真
家づくりノウハウ
2024.02.02

金沢市のハザードマップから見る!安心快適な家づくりにおすすめのエリア

R+house金沢の家づくり写真
家づくりノウハウ
2024.01.24

石川県金沢市の土地価格・相場は?今後の価格推移予想と土地選びのポイント

前へ
金沢市で平屋を建てたい!注文住宅を頼むならどこがおすすめ?
金沢市で注文住宅の家を建てる際の建築費用は?年収に基づく相場を紹介!
次へ
金沢市で平屋を建てたい!注文住宅を頼むならどこがおすすめ?
金沢市で注文住宅の家を建てる際の建築費用は?年収に基づく相場を紹介!

おすすめの施工事例
こだわりの注文住宅の事例をご紹介します。

強みをご紹介
私たちの家づくりの強みをご紹介します。

R+house金沢の家づくり写真

注文住宅が できるまでのサポート

注文住宅をつくる際、正しい知識を得ないまま家づくりを進めると、住宅の快適性や資金面で後悔してしまうこともあると言われています。
私たちR+house金沢では、注文住宅のご検討を進めるにあたって必要な知識のご提供や、体感イベントなどを開催しています。
アフターサポート

アフターサポートで 永く快適に過ごす

R+house金沢では、お引き渡し後も定期点検・検診で住まいの健康管理をサポートします。安心して夢のマイホームでの新生活をお送りください。
R+houseの建築家集団

建築家と実現する デザイン

建築家のつくる家といえば、見た目の格好よさが魅力の「作品」というイメージが強いようです。でも、R+houseの建築家の仕事は違います。
R+houseの建築家は、プランニングにあたって「趣味はなんですか?」「どんな風に家でくつろぐのが好きですか?」と、あなたのライフスタイルについて、たくさんの質問をするかもしれません。それは、あなたとあなたの家族が、現在はもちろん未来まで理想の暮らしを送ることができる家をプランニングするためのプロセスです。自分も気付かなかった、あなたの「理想」を見つけてくれる。それが、プロの仕事です。R+houseの建築家は、格好いいだけでは終わらない、住んでみてから分かる魅力が詰まった家を提案します。

商品
私たちの商品をご紹介します。

おすすめのイベント
私たちが開催する家づくりのイベントをご紹介します。

Youtube動画
注文住宅のご紹介動画を公開しています。

R+house金沢の家づくり写真
注文住宅の施工写真をご紹介します。

R+house金沢の家づくり写真

お問い合わせ
注文住宅のご相談を承ります。

本社
住所
石川県金沢市駅西新町3丁目13-2
福井支店
住所
福井県福井市高木中央3丁目207番地
富山支店
住所
富山県富山市西荒屋531番1
加賀支店
住所
石川県加賀市黒瀬町カ120番地